贈答品専門店 エムエル☽

「新盆（にいぼん・しんぼん）･初盆（はつぼん）」とは、忌明け後に初めて迎えるお盆のことです。お盆には故人や先祖の霊があの世から戻ってくると言い伝えらており、山梨県では初めて迎えるお盆は、「新盆･初盆」として手厚く供養するのが習わしです。忌明け前に亡くなった場合には、次の年のお盆が新盆･初盆になります。新盆･初盆の時期は山梨県では8月13日～16日が一般的ですが、一部地域によっては7月13日～16日に行うこともあります。

Ｑ．お返しで贈るものはどのような包装・のし紙・掛け方で用意すれば良いですか？

Ａ．弔事用の返礼品は、包装紙は、暗めの包装紙で包むのが無難です。

　　かけ紙（のし紙）は、表書きに『新盆』『志』の２パターンをご用意ご案内しております。水引は、『黒（紫・紺）・白（灰色・銀）の結び切り』の水引を使います。

　　包装した贈り物の上に掛ける『外のし』で対応しています。

　　お名前はお返しをされる方の名字を入れます。

　　当店では、かけ紙に添え文として簡単なお礼の文をお入れできます。

【担当者から ひと言】

本来、贈り物は「贈る品物」が汚れないが付かないように包んた上に白紙に「誰からどのようなカタチでいただいたか」がわかるように記して水引でほどけないように縛ったのが由来です。

当店の「かけ紙」はデザイン性に長けていますので、より気持ちが伝わると思います。